樹鬼との戦いで、いまだ拭い得ぬ『種族』という名の壁を目の当たりにしたサリーは、「この場にいる全員、和解しよう!」と訴えかける。 時を同じくして、ミコトと対峙した皇鬼も、鬼と人が共存する道を説いて……。 サリーの申し出を一蹴する樹鬼。樹鬼の口から語られる、人と鬼が和解できない理由とは……。