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2021.03.03

白石晴香&東山奈央&M・A・O インタビュー<前編>公開!

サリー役:白石晴香さん・ミコト役:東山奈央さん・フラウ役:M・A・Oさんによるインタビュー<前編>公開!
今から放送が待ち遠しくなる、作品の見どころ等について語っています。

 

サリー役:白石晴香さん&ミコト役:東山奈央さん&フラウ役:M・A・Oさんインタビュー<前編>

 

――役が決まったときの、率直な感想をお願いします。

白石:もちろんうれしかったですが、サリーのように先頭に立ってどんどん突き進んでいくようなキャラクターを演じることがあまりなかったので、「挑戦心」を強く持ち、アフレコに臨もうと思いました。

みんなが知っている昔話『桃太郎』の「if」のような作品で、私にとってもなじみのある作品だったからこそ入り込めるところもありました。

東山:マネージャーさんに「ミコトを受けてみたいです」と言ったら「青年の役だよ?」と驚かれたのを覚えています。
オーディションの前に、ミコトの声が自然と聞こえる気がしたんですよね。そういう感覚って毎回あることではないので、私も白石さんと同じく「チャレンジ精神」で挑もうと思い、役をいただけたときは「これはお導きなのかな?」と本気で思いました。

M・A・O:フラウは「可愛らしいウサギさん」という第一印象でしたが、その存在に謎の部分も多く、オーディションで演じさせていただいたときから非常に難しさを感じていました。自分なりの解釈を信じるしかないと思っていたので、役が決まったと伺って本当にうれしかったです!

 

――作品に関する印象をお聞かせください。

白石:親や幼稚園の先生など、これまでたくさん読み聞かせてもらった『桃太郎』ですが、登場人物たちの心情までは考えたことがなかったので、種族同士の葛藤が描かれている本作は新鮮でした。
「異種族同士でも仲良くしたい」というサリーの訴え、想いはとても素敵ですし、私たちが生きている世の中にも通じるものがあると思ったので「ファンタジックな世界観なのに、リアルさもあるな」、と思いました。

東山:『桃太郎』は「桃から生まれた桃太郎が、猿とキジと犬を連れて虎柄のパンツをはいた鬼たちをやっつけにいく」……というシンプルなお話なのですが、『ピーチボーイリバーサイド』は「もしも桃太郎がふたりいたら?」というところから物語が始まるんですね。
さらに、鬼たちも様々な能力や背景を持っていて、残忍な鬼がいれば、仲間想いの鬼もいたり。素直でまっすぐなサリーがどのようにして種族の壁を壊していくのか? 物語の行く末がすごく気になりました。

M・A・O:昔話として慣れ親しんでいる『桃太郎』のイメージをくつがえすような設定で、とにかくワクワクしましたね。おふたりもおっしゃっていましたが、種族同士の関係性や感情のぶつかりあいなど、とてもリアルに描かれていて印象的でした。

 

――ご自身が演じたキャラクターの紹介をお願いします。

白石:サリーは一国の王女で「外の世界に出たい」という気持ちは強かったものの、ミコトと出会ったあたりでさっそく「外の世界の厳しさ」を目の当たりにします。それを持ち前の「芯の強さ」で乗り越えていき、仲間たちも増えていくのですが、そんな彼女にとても憧れます!

東山:ミコトは一見好青年で、サリーと出会うときも優しく接していたのですが、ひとたび鬼と対峙したときの残酷さがすごくて、そのギャップが印象的です。彼の常に余裕のある振る舞いは、それまで培ってきた経験や強さに裏付けられているのですが、一方で壮絶な過去を背負っているということもあり、危うさも持ち合わせているんです。そこにもギャップを感じました。

M・A・O:フラウは「卯人」と呼ばれる種族で人間に忌み嫌われる存在ですが、そのことに悲観せず、冷静でいられるところがすごいなと思います。あまり物事を深く考えずに、淡々としているところが魅力的だと感じました。あとはウサギらしく、ニンジンが大好きです(笑)。

 

――演じる上で気をつけたところは?

白石:彼女の強さを節々に感じられるように気をつけたり、ギャグシーンでは思いっきり逆方向に演技をしたりと、正反対の演技を意識しました。

東山:日常シーンの飄々としたところから、戦うときのある意味ヤバい雰囲気へスイッチが入るのは感じますが、個人的にはそこまで意識を変えた、というのはないです。
ディレクションで印象に残っているのは、とあるシーンで「ここはイケボで」と言われたことでしょうか(笑)?

M・A・O:フラウはとにかく「謎のキャラクター」である上にしゃべり方が独特なんです。朴訥とした雰囲気をしっかり表現できるよう心がけました。